11月28日週のニュース概観
(写真/PIXTA)
12月1日、三菱地所株式会社(以下、三菱地所)とケネディクス株式会社(以下、ケネディクス)との間でホテル運営に係る合意が成立した。
ケネディクスは東京都中央区銀座8丁目を舞台に2017年6月着工、2018年12月竣工、2019年年初開業というタイムスケジュールで敷地面積約422㎡、地上14階、延床面積4,618㎡、客室125室という規模のホテル開発計画を進めている。これが今回の合意対象である。
合意の内容は、当該ホテル竣工後の運営を三菱地所の100%子会社である株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが受託するというもの。今回の合意が実行されれば、株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが都内で運営するホテルとしては4件目となる(全国では9件目)。
なおホテル敷地は東京メトロ「銀座」駅や銀座中央通りに近く、開業後はビジネス客やレジャー客等幅広い層の取り込みが期待される。
11月28日週の物件開発動向だが、主だったものとして以下の3件の発表があった。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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