8月21日週のニュース概観
(写真/PIXTA)
8月24日、野村不動産株式会社(以下、野村不動産)がタイ・バンコクで分譲住宅事業を行うと発表した。
発表によると、野村不動産は現地企業Origin Propertyと共同でバンコクで3件の分譲マンション開発を行う。3案件の開発地点はチャトゥチャック区、プラカノン区、バンカピ区といずれもバンコク都心に近接した場所で、供給される戸数は3案件合わせて1,500戸を上回る。3案件とも2020年内には竣工を迎える予定。
日本不動産企業各社は収益源の多様化・分散化を目的として海外投資を活発化させており、野村不動産は2025年3月までにASEAN地域を中心として総額3,000億円の投資を積上げる方針を示している。
8月21日週の物件動向だが、主だったものとして以下の3案件があった。いずれも地方での開発・工事である。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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