(2016/06/29)
SIA不動産投資法人が、第6期(平成28年8月期)及び第7期(平成29年2月期)業績予想を修正した。ポートフォリオ全体の32.8%(取得価格ベース)を占める「Jタワー」の主要テナントが3月末に退去し、5月末の稼働率が82.3%に低下したが、新規テナントの入居が決定し、平成29年1月に99.1%まで回復する見込み。これに伴い、4月に公表した業績予想に対し、第6期は0.5%増益を見込み、1口当たり分配金は10,750円となる見通し。第7期は5%増益を見込み、1口当たり分配金は10,820円となる見通し。
第6期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 2,980百万円 | 2,975百万円 | 0.2% |
当期利益 | 807百万円 | 803百万円 | 0.5% |
1口当たり分配金 | 10,750円 | 10,700円 | 0.5% |
第7期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 2,940百万円 | 2,882百万円 | 2.0% |
当期利益 | 812百万円 | 773百万円 | 5.0% |
1口当たり分配金 | 10,820円 | 10,300円 | 5.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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