(2014/05/28)
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人のIPO発行価格が、仮条件の最高値である103,000円に決定した。証券会社の手数料を差し引いた発行価額は99,395円。これにより第三者割当増資を含めた調達額は約428億円を見込む。これに伴い第1期(平成26年10月期)及び第2期(平成27年4月期)業績予想を確定。第1期の実質運用期間は、最初に物件を取得する6月6日からの148日間。オフィスビル5棟を運用し、当期利益323百万円、1口当たり分配金は748円となる見通し。第2期は6ヶ月通期稼働により、当期利益1,105百万円、1口当たり分配金は2,555円となる見通し。なお第2期末の有利子負債比率は約44%となる見込み。
第1期予想 | |
営業収益 | 1,875百万円 |
当期利益 | 323百万円 |
1口当たり分配金 | 748円 |
※第1期実質運用期間は6月6日からの148日間 | |
第2期予想 | |
営業収益 | 3,069百万円 |
当期利益 | 1,105百万円 |
1口当たり分配金 | 2,555円 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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