(2019/05/08)
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人が、投資口の追加発行を行う。公募増資は1年ぶり。 発行口数は243,700口、オーバーアロットメントによる売出口数は12,200口。これにより発行後の投資口数は3%増の8,899,256口となる予定。 調達額は39億円を見込み、併せて発表した物件の取得資金とする。 取得する物件は、横浜市及び東京都文京区に位置するオフィスビル計2物件。取得額は計81.4億円。これによりポートフォリオの規模は3.7%増の2,282億円となる。 併せて第11期(2019年10月期)及び第12期(2020年4月期)業績予想を発表した。 第11期は、上記2物件の賃貸収益が寄与する一方、前期に売却したCSタワーアネックスの物件売却益がなくなるため、前期予想比4.8%減益を見込む。投資口数増加により、1口当たり分配金は374円となる見通し。 第12期は、上記2物件の通期稼働により、前期予想比1.9%増益を見込み、1口当たり分配金は381円となる見通し。
<取得> | |||
物件名称 | テクノウェイブ100(追加) | ||
所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町 | ||
取得金額 | 1,310百万円 | ||
鑑定NOI利回り | 7.7% | ||
還元利回り | 5.1% | ||
竣工時期 | 1990年7月31日 | ||
取得日 | 2019年5月22日 | ||
売主 | 合同会社ウィングプロパティ | ||
<取得> | |||
物件名称 | 音羽プライムビル | ||
所在地 | 東京都文京区音羽 | ||
取得金額 | 6,830百万円 | ||
鑑定NOI利回り | 4.0% | ||
還元利回り | 3.8% | ||
竣工時期 | 2008年4月17日 | ||
取得日 | 2019年5月22日 | ||
売主 | 合同会社ウィングプロパティ | ||
第11期予想 | (第10期予想) | 増減率 | |
営業収益 | 8,584百万円 | 8,314百万円 | 3.2% |
当期利益 | 3,328百万円 | 3,494百万円 | ▲4.8% |
1口当たり分配金 | 374円 | 404円 | ▲7.4% |
第12期予想 | (第11期予想) | 増減率 | |
営業収益 | 8,561百万円 | 8,584百万円 | ▲0.3% |
当期利益 | 3,392百万円 | 3,328百万円 | 1.9% |
1口当たり分配金 | 381円 | 374円 | 1.9% |
PR
PR
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。