(2018/04/16)
さくら総合リート投資法人が、第3期(平成30年2月期)決算を発表した。 第3期は、上場後初となる物件入替えを実施。「アボーデ代々木パークサイド」を取得する一方、「ロイヤルヒル神戸三宮Ⅱ」を売却。これによる賃貸収益の増加、物件売却益261百万円が寄与し、前期比20.8%増益、1口当たり分配金は3,460円となった。 期末のポートフォリオは18物件、資産規模(取得額合計)は574億円、有利子負債比率は45.9%。 第4期(平成30年8月期)は、前期の物件売却益がなくなるため、前期比22%減益を見込み、1口当たり分配金は2,700円となる見通し。 第5期(平成31年2月期)は、前期比予想比0.1%増益を見込み、1口当たり分配金は2,702円となる見通し。
第3期実績 | 第4期予想 | 前期比 | 第5期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,662百万円 | 2,448百万円 | ▲8.0% | 2,418百万円 | ▲1.2% |
当期利益 | 1,152百万円 | 899百万円 | ▲22.0% | 900百万円 | 0.1% |
1口当たり分配金 | 3,460円 | 2,700円 | ▲22.0% | 2,702円 | 0.1% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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