(2011/06/14)
プレミア投資法人が第17期(平成23年4月期)決算を発表した。第17期は、芝浦アイランドブルームタワーの共有持分16%及び秋葉原UDXを保有する特定目的会社の優先出資証券を取得した。これによる賃貸収入及び配当金が寄与するも、既存物件の大口テナント退去による賃貸収入の減少及び支払利息の増加等により、前期比15%減益、1口当たり分配金は10,846円となった。第18期(平成23年10月期)は、賃貸事業収入の減少、固都税及び支払利息の増加等により、15%減益、1口当たり分配金は9,200円となる見通し。続く第19期(平成24年4月期)は、稼働率の改善を見込み6.5%増益、1口当たり分配金は9,800円となる見通し。
第17期実績 | 第18期予想 | 前期比 | 第19期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,171百万円 | 4,962百万円 | ▲4.0% | 5,062百万円 | 2.0% |
当期利益 | 1,519百万円 | 1,289百万円 | ▲15.1% | 1,373百万円 | 6.5% |
分配金(/1口) | 10,846円 | 9,200円 | ▲15.2% | 9,800円 | 6.5% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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