(2009/11/17)
東京グロースリート投資法人(TGR)とエルシーピー投資法人(LCP)が合併契約を締結した。合併日は2010年2月1日予定。両投資法人ともにリファイナンスリスクを課題と認識しており、合併により財務体質を向上させ、さらに新スポンサー誘致や再編等の新たな成長戦略も目指す。合併形式は、TGRがLCPを吸収する形式で、合併後のTGRは総合型REITとして新たな投資方針を設定する予定。被合併銘柄となるLCPの投資主総会は2010年1月8日開催予定。合併比率はTGR:LCP=1:0.8。合併に先立ち、TGRは投資口1口を5口に分割する。これによりLCPの投資口1口に対し、投資口分割後のTGRの投資口4口を交付する。一方、LCPは2010年1月27日に上場廃止となり、最終営業期間(2009年9月1日から2010年1月31日)における分配見合いの合併交付金を支払う予定。合併後の資産運用会社は、LCPの資産運用会社であるエルシーピー・リート・アドバイザーズが引き継ぐ。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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