(2010/02/19)
インヴィンシブル投資法人が第14期(平成21年12月期)決算を発表した。第14期は物件の売買はなし。前期の物件売却損がなくなるも、賃貸収益の減少及び支払利息の増加等により前期比25%減益、1口当たり分配金は4,928円となった。第15期は、エルシーピー投資法人との合併により運用期間は平成22年1月~平成22年12月迄の一年間となる。当期純利益は、合併に伴う負ののれんの計上により46億円を見込む。保有物件の売却13棟による物件売却損や合併関連費用が発生するが負ののれんと相殺する予定。1口当たり分配金は従来予想より支払利息及び融資関連費用の増加を見込み、300円となる見通し。
第14期実績 | 第15期予想(※) | 前期比 | |
営業収益 | 1,531百万円 | 5,496百万円 | 259.0% |
当期利益 | 265百万円 | 4,679百万円 | 1,665.7% |
分配金 (/1口) |
4,928円 | 300円 | ▲93.9% |
※第15期運用期間は平成22年1月~平成22年12月の365日間 ※第15期投資口数はエルシーピー投資法人との合併及び投資口分割により636,695口 ※第15期当期利益は、負ののれん、物件売却損、合併関連費用を計上 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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