(2006/10/27)
ニューシティ・レジデンス投資法人が投資口の追加発行を行う。発行投資口数は40,000口、オーバーアロットメントによる売出1,456口。これによって総投資口数は最大で33.8%増の164,068口となる。調達資金概算221億円は借入金の返済、新規取得の資金に充当する。 また、第3期(平成18年8月期)決算を発表した。第3期は、7棟のレジデンスを取得し、前期比13.8%増益、1口当たり分配金は13,302円となった。第4期(平成19年2月期)は、2棟の取得と3棟の売却に伴い29.5%の増収を見込み、投資口が追加となるものの1口当たり分配金は14,520円と、9.2%の増加となる見通し。増資に伴い有利子負債比率は現状の59%から45%と低下する。
第3期実績 | 第4期予想 | 第5期予想 | |
営業収益 | 4,201百万円 | 5,442百万円 | 4,593百万円 |
当期利益 | 1,630百万円 | 2,382百万円 | 1,827百万円 |
1口当たり 分配金 |
13,302円 | 14,520円 | 11,130円 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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