(2009/09/11)
プロスペクト・リート投資法人が第8期(平成21年7月期)決算を発表した。第8期は物件の取得はなし。前期の物件売却損がなくなる一方、賃貸収益の減少及び融資関連費用の増加等により前期比19%減益、1口当たり分配金は4,826円となった。第9期(平成22年1月期)は、0.7%増収を見込む一方、支払利息及び融資関連費用の増加等により1.8%減益、1口当たり分配金は4,740円となる見通し。なお、10月9日償還期限の投資法人債50億円は、全額借換えを前提条件とする。
第8期実績 | 第9期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,236百万円 | 2,252百万円 | 0.7% |
当期利益 | 362百万円 | 356百万円 | ▲1.7% |
分配金(/1口) | 4,826円 | 4,740円 | ▲1.8% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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