(2010/09/14)
ジャパン・シングルレジデンス投資法人が第10期(平成22年7月期)決算を発表した。第10期は物件の取得はなし。6月21日にクレッシェンド投資法人と10月1日を効力日とする合併契約を締結。前期比0.8%増収となるも、リファイナンスに伴う支払利息及び融資手数料の増加、合併関連費用計上により、当期損失119億円、1口当たり分配金は0円となった。第11期は、10月1日CICとの合併(CICが存続し、JSRは解散する)により、運用期間が平成22年8月~平成22年9月迄の61日間となる。運用期間の短縮により前期比67%減収、また支払利息や融資手数料、合併関連費用により、当期損失129百万円、分配見合いの合併交付金はなし。
第10期実績 | 第11期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,780百万円 | 579百万円 | ▲67.5% |
当期利益 | -119百万円 | -129百万円 | - |
分配金 (/1口) |
0円 | 0円 | - |
※第11期運用期間:平成22年8月~平成22年9月の61日間 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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