(2007/10/04)
エルシーピー投資法人(LCP)は、第3期(平成19年8月期)上位投資主3社が50%を超えないと判断し、よって導管性要件が満たされ、予定通り分配金を支払う方針であることを発表した。 LCPは、導管性要件の一つである、上位投資主3社が50%以内という条件が満たされない可能性のあることを9月13日に公表していた。しかし、その後実質投資主を調査したところ、実質的な上位投資主3社の保有割合は48.27%であると判断した。従って、当初予定通りの分配金を支払う方針。但し、税務当局の判断がLCPの判断と異なる可能性を完全には否定できないとしている。
<大口投資主一覧による上位3社の保有状況> | |||
投資主名 | 保有口数 | 比率 | |
ニュー・ミッション・ファンディング(株) | 32,350口 | 35.24% | |
CGML-IPB CUSTOMER COLLATEAL ACCOUNT |
8,536口 | 9.30% | |
日興シティ信託銀行(信託口) | 6,020口 | 6.56% | |
合計 | 46,906口 | 51.10% | |
<実質投資主調査による上位3社の保有状況> | |||
投資主名 | 保有口数 | 比率 | |
ニュー・ミッション・ファンディング(株) | 32,350口 | 35.24% | |
CGML-IPB CUSTOMER COLLATEAL ACCOUNT |
(8,536口) | ||
PAM所有分 | 5,941口 | 6.47% | |
その他第三者分 | (2,595口) | ||
日興シティ信託銀行(信託口) | 6,020口 | 6.56% | |
合計 | 46,906口 | 48.27% | |
※PAM社:プロスペクト・アセット・マネジネント・インク |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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