(2008/07/28)
エルシーピー投資法人が運用方針を変更することを発表。ポートフォリオ構成を「住居・シニア施設を中心とした総合型」から「オフィスビル・住居を中心とした総合型」へ変更する。現状、住居系銘柄を中心に投資口価格が低迷していることを認識。シニア施設は今後市場成長が期待できるとしながらも、運用トラックレコードの不足から投資家やレンダーの理解を十分に得ていない。これに伴いポートフォリオの中心に、相対的に市場規模が大きく流動性の高いオフィスビルを加え、一方、シニア施設をポートフォリオの補完的要素とする。投資主総会にて承認されれば8月8日より適用される。
変更前 | 変更後 | ||
住居 | 35%-75% | オフィスビル | 70%未満 |
シニア施設 | 35%未満 | 住居 | 70%未満 |
その他(オフィス・商業・物流・ホテル) | 50%未満 | その他(商業・ホテル・シニア施設) | 30%未満 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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