日本アコモデーションファンド投資法人が投資口の追加発行、レジデンス12棟取得を発表

(2013/02/07)

日本アコモデーションファンド投資法人（NAF）が投資口の追加発行を行う。発行口数は34,000口、オーバーアロットメントによる売出し2,000口。これにより発行後の総投資口数は18%増の230,711口となる予定。調達資金は214億円を見込み、併せて発表したレジデンス12棟の取得資金に充当する。12棟の取得額は計176億円。これによりNAFの資産規模は7%増の2,597億円となる。これらに伴い第15期（平成25年8月期）及び第16期（平成26年2月期）業績予想を発表。第15期は上記12棟取得により前期予想比7.2%増益となるも、投資口数18%増加により1口当たり分配金は13,250円と9.6%下回る見通し。続く第16期は前期予想比4.5%増益、1口当たり分配金は13,850円となる見通し。