アクティビア・プロパティーズ投資法人が保有物件を売却

(2014/03/27)

アクティビア・プロパティーズ投資法人（API）が保有物件を売却する。売却する物件は港区芝にある東京機械本社ビル。昭和60年竣工と築年数の経過、更に普通借家契約のテナントが1月末に退去し、定期借家契約（平成27年3月満了）のみとなったことを理由に、将来的な建替えを検討し、建物をスポンサーである東急不動産に売却、底地はAPIが継続保有する。これによりAPIは引き続き地代を得るとともに、建替え後の建物の取得の可能性も持つ。