日本物流不動産機構推進協議会主催 第9回セミナー
J-REITの投資対象としてすっかり定着してきた物流不動産、個人向け投資家向けの説明会等では「長期固定賃料なので、オフィスや商業施設に比べて収益が安定的」「景気変動にあまり左右されない賃料収入が魅力」と説明されます。しかし多くの人にとってはオフィスや商業施設と比べて直に触れる機会も少なく、物流不動産がどんな環境に置かれているのか、どんな変化に晒されているのかがいまいちピンとこないことも多いかと思います。
そこで、10月21日に開催された日本物流不動産機構推進協議会主催(後援:日本政策投資銀行)のセミナー「物流不動産の未来を考える」に参加し、物流不動産を取り巻く環境を探ってきました。
セミナーは、以下のように個別のテーマに沿って業界の第一人者ともいうべき方々が講演を行うという形で進められました。
上記各講演で触れられた物流業、ひいては物流不動産を取り巻く環境、課題をまとめると以下のようになります。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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