(2013/04/12)
大和ハウスリート投資法人(DHR)が第10期(平成25年2月期)決算を発表した。DHRは平成19年設立後私募で商業施設4棟を運用。その後平成24年11月28日に東証に上場し、併せて物流施設と商業施設計20棟を取得した。第10期は上場時の取得物件が3ヶ月寄与し、当期利益918百万円、1口当たり分配金は7,278円となった。第11期(平成25年8月期)は、高崎の商業施設を取得。上場時の取得物件の通期稼働により前期比105%増益、1口当たり分配金は15,400円となる見通し。続く第12期(平成26年2月期)1口当たり分配金も15,400円となる見通し。
第10期実績 | 第11期予想 | 前期比 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,421百万円 | 4,122百万円 | 70.3% | 4,132百万円 | 0.2% |
当期利益 | 918百万円 | 1,888百万円 | 105.7% | 1,888百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 | 7,278円 | 15,400円 | 111.6% | 15,400円 | 0.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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