(2023/03/03)
アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)が、スポンサーである東急不動産グループと物件入替えを行う。 APIが取得する物件は、千代田区霞が関にある、2010年竣工、17階建、東急不動産が開発したオフィスビル「霞ヶ関東急ビル」。取得時点のテナントは23社、稼働率は99.0%。取得額は306億円。 一方、APIが売却する物件は、中央区銀座、数寄屋橋交差点に位置する、東急プラザ銀座の底地(共有持分30%)。売却額は390億円。 本物件入替えによりポートフォリオの収益性の改善を図る。入替え後の6月時点の資産規模は5,461億円となる見込み。 本物件売却に伴い売却益が発生するが、一部を内部留保するため、業績予想の修正はなし。
<取得> | |||
物件名称 | 霞ヶ関東急ビル | ||
所在地 | 東京都千代田区霞が関 | ||
取得金額 | 30,600百万円 | ||
想定NOI利回り | 3.5% | ||
還元利回り | 3.2% | ||
竣工時期 | 2010年10月20日 | ||
取得日 | 2023年3月28日 | ||
売主 | (有)カスミガセキ・インベストメント | ||
<売却> | |||
物件名称 | 東急プラザ銀座(底地) | ||
所在地 | 東京都中央区銀座 | ||
売却額 | 39,000百万円 | ||
簿価(売却時想定) | 37,895百万円 | ||
差額(売却額-簿価) | 1,105百万円 | ||
売却日 | 2023年4月5日 | ||
売却先 | 合同会社スペードハウス |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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