(2014/10/31)
積水ハウス・リート投資法人(証券コード3309)が12月3日東証へ上場する。スポンサーの積水ハウスは、積水ハウス・SI レジデンシャル投資法人を運用しており、6月に、住居を中心とする総合型から住居特化型へ変更した。またジャパンエクセレント投資法人に上場来スポンサーとして参画していたが、5月に運用会社の株式を売却し、スポンサーから外れた。今回は単独で、商業用不動産(オフィスビル、商業施設、ホテル等)を運用するREITを組成する。上場時のポートフォリオは、御殿山SHビル等、大型オフィスビル3棟。取得額は計1,143億円。ポートフォリオ鑑定NOI利回りは4.2%。なお、海外の不動産にも20%未満の割合で投資する方針。海外の主な投資対象地域は、シンガポール、オーストラリア、アメリカ。上場に際し、投資口の発行600,000口、オーバーアロットメントによる売出し30,000口を行い、約630億円を調達する見込み。ブックビルディングは11月17日~11月20日、主幹事証券会社は野村證券、SMBC日興証券、ゴールドマン・サックス証券。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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