(2018/09/13)
いちごホテルリート投資法人が、第6期(2018年7月期)決算を発表した。 第6期における物件取得はなし。ホテルの売上げ増による変動賃料の増加が寄与し、前期比1.5%増益、1口当たり分配金は3,352円となった。 期末のポートフォリオは21物件、資産規模(取得額合計)は509億円、有利子負債比率は39.1%。 第7期(2019年1月期)は「コートホテル倉敷」を取得、「スマイルホテル浅草」を売却する。スマイルホテル浅草の売却益694百万円により、前期比62%増益を見込み、1口当たり分配金は5,429円となる見通し。 第8期(2019年7月期)は、前期の物件売却益がなくなるため、前期予想比40%減益を見込み、1口当たり分配金は3,243円となる見通し。
第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | 第8期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,814百万円 | 2,448百万円 | 35.0% | 1,823百万円 | ▲25.5% |
当期利益 | 854百万円 | 1,384百万円 | 62.1% | 827百万円 | ▲40.2% |
1口当たり分配金 | 3,352円 | 5,429円 | 62.0% | 3,243円 | ▲40.3% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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