(2016/01/07)
ラサールロジポート投資法人が、2月17日に東証に上場する。東京圏及び大阪圏に位置する、大規模かつ高機能の物流施設を投資対象とする。スポンサーは、世界的な不動産投資会社ラサールグループの日本拠点であるラサール不動産投資顧問。平成15年より国内の物流施設へ投資及び開発の実績を持つ。上場時のポートフォリオは、神奈川県川崎市、相模原市、千葉県柏市、流山市の物流施設計8棟、取得額は計1,614億円。鑑定NOI利回りは4.9%。上場前にJCRよりAA-の格付けを取得済み。また、減価償却費の30%を目処として毎期継続的に利益超過分配を行い、更に一時的に分配金が減少する場合は、減価償却費の40%を上限として利益超過分配を上乗せする方針。上場に際し、投資口1,050,800口(国内721,250口、海外329,550口)の発行、オーバーアロットメントによる売出し47,700口を行い、調達額は第三者割当増資を含め1,098億円を見込む。ブックビルディングは1月28日から2月2日。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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