スマートフォン版を表示

ラサールロジポート投資法人 (3466)

J-REIT銘柄情報

3466 ラサールロジポート投資法人

ラサールロジポート投資法人が第11期決算を発表、1口当たり実績分配金(利益超過分配金含む)は3,193円

(2021/10/15)

ラサールロジポート投資法人が、第11期(2021年8月期)決算を発表した。 第11期は、2期連続となる投資口の追加発行を行い、「ロジポート大阪ベイ」を取得。また大阪住之江物流センターの開発ファンドへ出資を行った。ロジポート大阪ベイの賃貸収益、ブリッジファンドの償還益545百万円計上により、前期比13.3%増益。投資口数が9.0%増加するも、1口当たり利益分配金は4.0%増加。減価償却費の30%相当の利益超過分配を行い、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は3,193円となった。 期末のポートフォリオは19物件、資産規模(取得額合計)は3,578億円、有利子負債比率は41.8%。 第12期(2022年2月期)は、ロジポート尼崎の増築棟を追加取得。また大阪住之江物流センターの開発ファンドへ追加出資。ロジポート大阪ベイが通期寄与するが、前期のブリッジファンドの償還益の反動減により、前期比3.7%減益を見込む。減価償却費の30%相当の利益超過分配を行い、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は3,090円となる見通し。 第13期(2022年8月期)は、ロジポート大阪ベイの固都税の費用化に伴い、前期予想比1.3%減益を見込む。減価償却費の30%相当の利益超過分配を行い、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は3,055円となる見通し。 物流施設市場が成熟したことから、今後は東京圏及び大阪圏以外の物流適地にも投資エリアを拡大する意向。またスポンサー以外の外部事業者の再開発案件の優先交渉権を取得する等、取得機会の拡大を図る。

           
  第11期実績 第12期予想 前期比 第13期予想 前期比
営業収益 10,707百万円 10,523百万円 ▲1.7% 10,587百万円 0.6%
当期利益 5,287百万円 5,091百万円 ▲3.7% 5,023百万円 ▲1.3%
1口当たり分配金
(利益超過分配金含まない)
2,962円 2,852円 ▲3.7% 2,814円 ▲1.3%
1口当たり利益超過分配金 231円 238円 3.0% 241円 1.3%
1口当たり分配金
(利益超過分配金含む)
3,193円 3,090円 ▲3.2% 3,055円 ▲1.1%

ラサールロジポート投資法人の記事を最新5件
2024/10/15
ラサールロジポート投資法人が第17期決算、ロジポート川越の売却、自己投資口の取得を発表
2024/04/15
ラサールロジポート投資法人が第16期決算、匿名組合出資持分2件の取得、ロジポート流山B棟の追加売却、自己投資口の取得を発表
2023/10/16
ラサールロジポート投資法人が第15期決算を公表、犬山物流センターを取得、ロジポート流山B棟の一部を売却
2023/07/24
ラサールロジポート投資法人が優先出資証券を取得
2023/06/23
ラサールロジポート投資法人が投資口追加発行、ロジポート京都等3物件を取得
  • PR

  • PR

決算発表動画
物件取得価格ランキング
1 新宿三井ビルディング 1,700億円
2 飯田橋グラン・ブルーム 1,389億円
3 六本木ヒルズ森タワー 1,154億円
4 汐留ビルディング 1,069億円
5 東京汐留ビルディング 825億円
株価値上り率ランキング
1 オリックス不動産 +0.79%
2 CREロジ +0.79%
3 アクティビア +0.61%
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。
* 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。
* 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。
* 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。