(2019/08/13)
CREロジスティクスファンド投資法人が、第6期(2019年6月期)決算を発表した。 第6期における物件取得はなし。上場時に取得した物件の固都税費用化により前期比13.4%減益。減価償却費の30%相当額を利益超過分配とし、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は2,952円となった。 期末のポートフォリオは7物件、資産規模(取得額合計)は477億円、有利子負債比率は47.9%。 第7期(2019年12月期)は、投資口の追加発行を行い、「ロジスクエア川越」「ロジスクエア春日部」を取得。これにより前期比14.1%増益を見込む。減価償却費の30%を利益超過分配とし、投資口数が12.2%増加するも、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は2,990円と前期比1.3%増となる見通し。 第8期(2020年6月期)は、上記2物件の通期稼働により、前期予想比1.5%増益を見込み、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は3,029円となる見通し。 なお、第7期末及び第8期末の有利子負債比率は47.7%を想定。 中期目標である資産規模1,000億円の早期達成にこだわらず、投資口価格の水準、1口当たり分配金及び1口当たりNAVの成長に配慮しながら、ブリッジファンドや手元資金を活用した外部成長を行うことを明示する。
第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | 第8期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,411百万円 | 1,578百万円 | 11.8% | 1,591百万円 | 0.8% |
当期利益 | 596百万円 | 680百万円 | 14.1% | 690百万円 | 1.5% |
1口当たり分配金 (利益超過分配金含まない) |
2,580円 | 2,625円 | 1.7% | 2,664円 | 1.5% |
1口当たり利益超過分配金 | 372円 | 365円 | ▲1.9% | 365円 | 0.0% |
1口当たり分配金 (利益超過分配金含む) |
2,952円 | 2,990円 | 1.3% | 3,029円 | 1.3% |
PR
PR
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。