(2024/04/18)
ザイマックス・リート投資法人が、第12期(2024年2月期)決算を発表した。 第12期における物件取得はなし。ホテルの変動賃料の増加、修繕費の減少等により、前期比4.2%増益。1口当たり分配金は3,300円となった。 期末のポートフォリオは18物件、資産規模(取得額合計)は434億円、有利子負債比率は40.9%と前期より変動なし。 第13期(2024年8月期)は、オフィスの賃料増加、ホテルの変動賃料が寄与するが、修繕費やリーシング費用の増加により、前期比3.3%減益を見込み、1口当たり分配金は3,190円となる見通し。 第14期(2025年2月期)は、リーシング費用が減少する一方、オフィスの賃料の減少、減価償却費や融資関連費用の増加により、前期予想比2.4%減益を見込み、1口当たり分配金は3,114円となる見通し。
第12期実績 | 第13期予想 | 前期比 | 第14期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,662百万円 | 1,681百万円 | 1.1% | 1,669百万円 | ▲0.7% |
当期利益 | 823百万円 | 796百万円 | ▲3.3% | 777百万円 | ▲2.4% |
1口当たり分配金 | 3,300円 | 3,190円 | ▲3.3% | 3,114円 | ▲2.4% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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