スマートフォン版を表示

日本都市ファンド投資法人 (8953)

J-REIT銘柄情報

8953 日本都市ファンド投資法人

日本リテールファンド投資法人が第32期決算を発表、1口当たり実績分配金は4,410円

(2018/04/16)

日本リテールファンド投資法人が、第32期(平成30年2月期)決算を発表した。 第32期は「Gビル御堂筋02」等6物件を取得。これによる賃貸収益の増加に加え、「MARINE&WALK YOKOHAMA」のテナントの解約に伴う違約金収入851百万円発生に伴い、前期比7.1%増益。また自己投資口の取得及び消却を行い、投資口数が1.8%減少。解約違約金のうち719百万円を内部留保する一方、一時差異等調整積立金より31百万円を取崩し、1口当たり分配金は4,410円と前期を2.7%上回った。自己投資口取得に伴う1口当たり分配金への寄与は+80円。 期末のポートフォリオは100物件、資産規模(取得額合計)は9,101億円、有利子負債比率は45.0%。 第33期(平成30年8月期)は、「川崎ルフロン」のテナントである丸井が4月に閉店する。前期に取得した物件が通期寄与する一方、川崎ルフロンの空室及びリニューアル工事費用等により、前期比12.5%減益を見込む。但し、内部留保476百万円、一時差異等調整積立金より418百万円を取崩し、1口当たり分配金は4,430円となる見通し。 第34期(平成31年2月期)は、川崎ルフロンの通期空室及びリニューアル工事費用等により、前期予想比1.8%減益を見込む。一時差異等調整積立金より1,083百万円を取崩し、1口当たり分配金は4,430円と前期予想と同額を見込む。 なお、川崎ルフロンは、第35期(平成31年8月期)以降、段階的に専門店がオープンする予定。

           
  第32期実績 第33期予想 前期比 第34期予想 前期比
営業収益 31,967百万円 31,965百万円 ▲0.0% 30,767百万円 ▲3.7%
当期利益 12,232百万円 10,703百万円 ▲12.5% 10,514百万円 ▲1.8%
分配金総額 11,545百万円 11,597百万円 0.5% 11,597百万円 0.0%
1口当たり分配金 4,410円 4,430円 0.5% 4,430円 0.0%

日本都市ファンド投資法人の記事を最新5件
2024/10/21
日本都市ファンド投資法人が第45期決算を発表、1口当たり実績分配金は2,306円
2024/09/25
日本都市ファンド投資法人が投資口追加発行、ユニモちはら台等4物件を取得
2024/09/04
日本都市ファンド投資法人がクロス向ヶ丘を取得、イトーヨーカドー綱島店を売却、業績予想を修正
2024/07/31
日本都市ファンド投資法人が業績予想を修正
2024/05/21
日本都市ファンド投資法人が(仮称)JMFビル沖縄国際通り01を2026年2月に取得予定
  • PR

  • PR

決算発表動画
物件取得価格ランキング
1 新宿三井ビルディング 1,700億円
2 飯田橋グラン・ブルーム 1,389億円
3 六本木ヒルズ森タワー 1,154億円
4 汐留ビルディング 1,069億円
5 東京汐留ビルディング 825億円
株価値上り率ランキング
1 オリックス不動産 +0.79%
2 CREロジ +0.79%
3 アクティビア +0.61%
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。
* 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。
* 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。
* 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。