(2018/07/26)
日本リテールファンド投資法人(JRF)が、イトーヨーカドー川崎店を売却する。 物件は、JR南武線小田栄駅より徒歩5分に位置する、2000年竣工の商業施設。JRFは2002年上場時より保有する。 築年数経過によるNOI利回りの低下、鑑定価格下落による含み損、競合店舗出店による収益減少リスクが課題である背景から、売却を決定した。 売却額は135億円。簿価との差額は-40百万円となり、売却損が発生するが、業績予想の修正はなし。 引き続き不動産売買マーケットが好調な時期に、GMSタイプを中心とした商業施設を売却する一方、都市型商業施設への投資割合を高める姿勢。
<売却> | |||
物件名称 | イトーヨーカドー川崎店 | ||
所在地 | 神奈川県川崎市川崎区小田栄 | ||
売却額 | 13,500百万円 | ||
簿価(2018/8末想定) | 13,540百万円 | ||
差額(売却額-簿価) | -40百万円 | ||
売却日 | 2018年8月1日 | ||
売却先 | 非開示 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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