(2019/04/10)
日本リテールファンド投資法人(JRF)が、イオン仙台中山を8月売却する。 物件は、仙台中心部より北西6キロにある、1997年開業のショッピングセンター。JRFが2002年上場時より保有する。 JRFは、都市型商業施設を中心ととしたコア資産をポートフォリオの80%以上とする方針を示し、本物件は売却対象のサブ資産に区分する。簿価及び鑑定価格を上回る水準で売却出来る点、将来的な競争力低下、建替えを行う場合のコストや収益減等を勘案し売却を決定した。売却額は99.2億円。これによる売却益は約11億円を見込む。 本売却に伴う業績予想への反映は、4月15日に公表する決算短信にて併せて開示予定。
<売却> | |||
物件名称 | イオン仙台中山 | ||
所在地 | 宮城県仙台市泉区南中山 | ||
売却額 | 9,920百万円 | ||
簿価(2019/8末想定) | 8,505百万円 | ||
差額(売却額-簿価) | 1,415百万円 | ||
売却日 | 2019年8月9日 | ||
売却先 | 非開示 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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