(2022/03/17)
日本都市ファンド投資法人(JMF)及び産業ファンド投資法人(IIF)の現スポンサーである三菱商事とUBSが、資産運用会社である三菱商事・ユービーエス・リアルティの全株式を米国投資会社であるKKRの子会社へ4月に売却することを発表した。売却額は2,300億円。これによりJMF及びIIFのスポンサーがKKRに交代する。 併せて三菱商事が保有するJMF及びIIFの投資口も全てKKRへ売却する。 KKRにとっては、JMFとIIFはアジアの不動産投資における核ファンドの位置付けとなる予定。 一方、三菱商事にとっては事業ポートフォリオの入替えとなり、今後の不動産事業は、私募REIT、私募ファンド、海外事業を成長分野とする。 スポンサー交代後もJMFとIIFの運用方針に変更はない予定。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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