(2023/12/14)
日本都市ファンド投資法人（JMF）が、住宅1物件と、住宅12物件を裏付資産とする合同会社の匿名組合出資持分を取得する。 金融機関が設立したファンドから売却提案を受けた住宅13物件のうち、1物件をJMFが取得、残り12物件を合同会社3社が取得する。 住宅1物件は、名古屋市営地下鉄大須観音駅より徒歩10分に位置する、2019年竣工、9階建のファミリー向けマンション。総戸数47戸、10月末時点の稼働率は87.0％。取得額は22.9億円。 残り12物件については、JMFが合同会社の匿名組合出資持分の一部を取得するとともに、12物件の優先交渉権を取得する。12物件の鑑定価格は177.72億円。優先交渉権の行使期限は2026年12月。
| ＜取得＞ | |||
| 物件名称 | JMFレジデンス名駅南 | ||
| 所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅南 | ||
| 取得金額 | 2,290百万円 | ||
| 鑑定NOI利回り | 4.3% | ||
| 還元利回り | 3.8% | ||
| 竣工時期 | 2019年3月5日 | ||
| 取得日 | 2023年12月22日 | ||
| 売主 | 非開示 | ||
| ＜匿名組合出資持分＞ | |||
| 資産名称 | 合同会社Rapport1他2社（匿名組合出資持分） | ||
| 対象不動産 | エスセナーリオ高輪、他住宅11物件 | ||
| 対象不動産の鑑定価格合計 | 17,772百万円 | ||
| 出資額 | 1,500百万円 | ||
| 出資持分の取得日 | 2023年12月21日 | ||
| 優先交渉期限 | 2026年12月22日 | ||
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| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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