(2015/09/28)
グローバル・ワン不動産投資法人が、第25期(平成28年3月期)業績予想を発表した。第25期は淀屋橋フレックスタワーのテナント退去を見込むが、TK南青山ビル及び明治安田生命さいたま新都心ビルのフリーレント終了及び賃料増額改定が寄与し、前期比20.9%増益を見込む。内部留保より97百万円を取り崩し、1口当たり分配金は5,600円と前期予想を7.7%上回る見通し。なお、淀屋橋フレックスタワーは72.6%を占める大口テナントが9月末に退去するが、既に4社の入居が決定しており、11月に81.9%まで回復する見込み。
第25期予想 | (第24期予想) | 増減率 | |
営業収益 | 4,049百万円 | 3,846百万円 | 5.3% |
当期利益 | 990百万円 | 819百万円 | 20.9% |
分配金総額 | 1,087百万円 | 1,023百万円 | 6.3% |
1口当たり分配金 | 5,600円 | 5,200円 | 7.7% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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