(2009/07/22)
日本レジデンシャル投資法人が第11期(平成21年5月期)決算を発表した。第11期は、保有物件2棟を売却。売却損332百万円が発生する一方、前期の違約金がなくなること及び投資法人債の買入消却益137百万円の計上により、前期比164%増益、1口当たり分配金は8,231円となった。第12期(平成21年11月期)は、2.5%減収となるも、前期の物件売却損がなくなるため、11.8%増益、1口当たり分配金は9,200円となる見通し。なお、新スポンサーの選定は7月中に行われる見込み。
第11期実績 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 9,065百万円 | 8,842百万円 | ▲2.5% |
当期利益 | 2,034百万円 | 2,273百万円 | 11.8% |
分配金(/1口) | 8,231円 | 9,200円 | 11.8% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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