(2010/01/21)
日本レジデンシャル投資法人(NRIC)が第12期(平成21年11月期)決算を発表した。第12期は物件の売買はなし。賃貸収益が減少するも、前期の物件売却損がなくなったことにより、前期比13%増益、1口当たり分配金は9,293円となった。第13期の運用期間は、アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)との合併により平成21年12月~平成22年2月迄の3ヶ月間となる。運用期間の短縮及び合併関連費用を見込み、前期比74%減益、1口当たり分配金は2,400円となる見通し。NRIC、ADRともに2月24日に上場廃止となり、3月1日に新設するアドバンス・レジデンス投資法人に合併し、3月2日に上場する予定。
第12期実績 | 第13期予想(※) | 前期比 | |
営業収益 | 8,715百万円 | 4,376百万円 | ▲49.8% |
当期利益 | 2,307百万円 | 593百万円 | ▲74.3% |
分配金 (/1口) |
9,293円 | 2,400円 | ▲74.2% |
※第13期運用期間は平成21年12月~平成22年2月の90日間 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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