(2018/02/15)
フロンティア不動産投資法人が、第27期(平成29年12月期)決算を発表した。第27期は「スーパービバホーム座間店・スーパー三和座間東原店(底地)」を取得。これによる賃貸収益が寄与し、前期比1.2%増益、1口当たり分配金は10,146円となった。 期末のポートフォリオは33物件、資産規模(取得額合計)は2,934億円、有利子負債比率は31.3%。 第28期(平成30年6月期)は、季節変動による水光熱費収入の減少、管理費や固都税の増加等により、前期比0.6%減益を見込み、1口当たり分配金は10,080円となる見通し。
第27期実績 | 第28期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 10,135百万円 | 10,111百万円 | ▲0.2% |
当期利益 | 5,032百万円 | 5,004百万円 | ▲0.6% |
1口当たり分配金 | 10,146円 | 10,080円 | ▲0.7% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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