(2018/08/15)
フロンティア不動産投資法人が、第28期(2018年6月期)決算を発表した。 第28期は「栄グローブ」「サミットストア東長崎店(底地)」を取得。これによる賃貸収益が寄与し、前期比0.5%増益、1口当たり分配金は10,194円となった。 期末のポートフォリオは35物件、資産規模(取得額合計)は3,047億円、有利子負債比率は33.2%。 第29期(2018年12月期)は、前期に取得した物件の通期稼働が寄与する一方、修繕費の増加により前期比0.1%減益を見込み、1口当たり分配金は10,180円となる見通し。
第28期実績 | 第29期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 10,240百万円 | 10,359百万円 | 1.2% |
当期利益 | 5,056百万円 | 5,050百万円 | ▲0.1% |
1口当たり分配金 | 10,194円 | 10,180円 | ▲0.1% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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