(2011/01/27)
平和不動産リート投資法人が第18期(平成22年11月期)決算を発表した。第18期は平成22年10月1日にジャパン・シングルレジデンス投資法人と合併し、レジデンス及びホテル計43棟を承継した。これに伴い経常利益ベースで前期比21%増益、合併に伴う負ののれん10,026百万円を計上し、当期利益は10,868百万円。分配原資は、負ののれんより114百万円を充当し956百万円。投資口4分割に伴い1口当たり分配金は1,375円となった。第19期(平成23年5月期)は合併受入資産の通期稼働により経常利益ベースで17%増益、1口当たり分配金は1,425円となる見通し。
第18期実績 | 第19期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 3,374百万円 | 4,501百万円 | 33.4% |
経常利益 | 842百万円 | 992百万円 | 17.8% |
当期利益 | 10,868百万円 | 991百万円 | ▲90.9% |
分配金 (/1口) |
1,375円 | 1,425円 | 3.6% |
※第18期当期利益:負ののれん10,026百万円を含む |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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