(2011/07/15)
平和不動産リート投資法人が第19期(平成23年5月期)決算を発表した。第19期は、平成22年10月に合併したジャパン・シングルレジデンス投資法人の受入資産の通期稼働により前期比28%増収となるも、期中に売却した3棟の売却損計6,654百万円計上により、当期損失5,626百万円、負ののれんによる剰余金より6,705百万円を取り崩し、1口当たり分配金は1,550円となった。第20期(平成23年12月期)は、前期の物件売却損がなくなることから当期利益1,078百万円。剰余金を活用せず1口当たり分配金は1,550円と前期と同額となる見通し。
第19期実績 | 第20期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,337百万円 | 4,110百万円 | ▲5.2% |
当期利益 | -5,626百万円 | 1,078百万円 | - |
分配金(/1口) | 1,550円 | 1,550円 | 0.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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