(2008/06/11)
ケネディクス不動産投資法人が第6期(平成20年4月期)決算を発表した。第6期は、オフィスビル14棟取得、レジデンス23棟売却によって、ポートフォリオを従来の総合型からオフィスビル主体へ移行。物件売却益9.5億円が寄与し、前期比19.7%増益、1口当たり分配金は16,711円となった。第7期(平成20年10月期)は、2棟取得する一方、前期の物件売却益がなくなるため、10%減益、1口当たり分配金は15,000円となる見通し。今後さらにオフィスビルの投資比率を上げていく意向。併せて、保有する福岡の都市型商業施設1棟を売却に向けて協議中であることを発表。売却価格が決定次第、6月中に売却する予定。
第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 8,582百万円 | 8,174百万円 | ▲4.8% |
当期利益 | 3,342百万円 | 3,002百万円 | ▲10.2% |
分配金 (/1口) |
16,711円 | 15,000円 | ▲10.2% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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