(2019/12/13)
ケネディクス・オフィス投資法人が、第29期(2019年10月期)決算を発表した。 第29期は「調布センタービル」を取得。新規物件の収益が寄与するが、前期に計上した物件売却益の反動減や、大口テナント入替による一時的減収により、前期比5.4%減益。1口当たり分配金は13,639円と前期を0.6%下回った。 期末のポートフォリオは97物件、資産規模(取得額合計)は4,245億円、有利子負債比率は42.1%。 第30期(2020年4月期)は、調布センタービルの通期稼働、大口テナントのフリーレント終了により、前期比2.0%増益を見込み、1口当たり分配金は13,910円となる見通し。 第31期(2020年10月期)も引き続き既存物件の増収により、前期予想比1.0%増益を見込み、1口当たり分配金は14,050円となる見通し。
第29期実績 | 第30期予想 | 前期比 | 第31期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 15,027百万円 | 15,191百万円 | 1.1% | 15,506百万円 | 2.1% |
当期利益 | 5,844百万円 | 5,960百万円 | 2.0% | 6,020百万円 | 1.0% |
1口当たり分配金 | 13,639円 | 13,910円 | 2.0% | 14,050円 | 1.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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