(2009/02/27)
ジョイント・リート投資法人がレジデンス2棟の取得を中止することを発表した。取得を中止した物件はジェイフラッツ五条高倉(取得予定額15.7億円)とジェイフラッツ初台(同12.5億円)。いずれも平成19年に取得契約済みであり、引渡を平成21年2月27日に予定していたが、昨今の市況悪化の影響及び今後の市況予測が困難であることから取得を取り止めた。これに伴い違約金5.6億円(取得額の20%相当)が発生するため、第7期(平成21年3月期)業績予想を大幅修正。違約金計上と賃貸収入の減少により従来予想比52%減益、1口当たり分配金は5,250円となる見通し。
第7期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 3,414百万円 | 3,485百万円 | ▲2.0% |
当期利益 | 549百万円 | 1,151百万円 | ▲52.3% |
分配金(/1口) | 5,250円 | 11,000円 | ▲52.3% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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