(2007/06/28)
FCレジデンシャル投資法人(FCRI)が、上位投資主3社による投資口保有割合が再び50%以上となったことを発表した。前回(4月20日)は、FCRIのスポンサーであるファンドクリエーションが、3社のうち2社より投資口を取得し、導管性を維持した。 その後、Prospect Asset Managementが追加取得を継続しているため、再び3社の保有割合が50%を超え、第4期(平成19年10月期)の分配金が減少する可能性が生じている。 FCRIは、導管性要件を満たすために、同社に対し一部売却を依頼しているという。
投資主上位3社 | 2007/6/28現在保有割合 |
Prospect Asset Management Inc | 35.93% |
JPE Capital Management Limited | 8.08% |
日興アセットマネジメント㈱ | 6.44% |
合計 | 50.45% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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