(2008/09/25)
FCレジデンシャル投資法人(FCRI)が第6期(平成20年10月期)予想分配金を修正した。ファイナンス費用が当初予想を下回ったことから、1口当たり予想分配金は、従来予想比7.6%増の23,121円となる見通し。但し、FCRIの7月18日付プレスリリースによれば、FCRIの筆頭投資主であるプロスペクト・アセットマネジメントの保有投資口が47.62%となっている。仮に50%を超えた場合、税法上の導管性要件を満たさず配当の損金算入ができないため、法人税が発生し分配金が大幅減少する可能性がある。
第6期予想 | (修正前) | 増減率 | |
分配金(/1口) | 23,121円 | 21,494円 | 7.6% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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