(2009/06/16)
ジャパン・オフィス投資法人が第6期(平成21年4月期)決算を発表した。第6期は6棟売却を行った。賃貸収益の減少及び物件売却損782百万円の計上により前期比56%減益、また第三者割当増資に伴う投資口数23%増加により1口当たり分配金は3,611円と前期を64%下回った。第7期(平成21年10月期)は売却した物件分の賃貸収入減により11%減益、1口当たり分配金は3,100円となる見通し。続く第8期(平成22年4月期)1口当たり分配金も3,100円となる見通し。
第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | 第8期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,487百万円 | 4,466百万円 | ▲18.6% | 4,488百万円 | 0.5% |
当期利益 | 594百万円 | 524百万円 | ▲11.8% | 524百万円 | 0.0% |
分配金(/1口) | 3,611円 | 3,100円 | ▲14.2% | 3,100円 | 0.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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