(2012/11/16)
日本賃貸住宅投資法人が第13期(平成24年9月期)決算を発表した。第13期は、レジデンス2棟取得、1棟売却を行った。賃貸収益の増加、物件売却損の減少、支払利息の減少により、前期比44%増益。内部留保より309百万円を取り崩し、分配金総額1,763百万円、1口当たり分配金は1,325円と前期を5%上回った。第14期(平成25年3月期)は、前期の物件売却損がなくなるため23%増益。内部留保を活用せず、1口当たり分配金は1,350円と前期を1.9%上回る見通し。
第13期実績 | 第14期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,792百万円 | 5,872百万円 | 1.4% |
当期利益 | 1,454百万円 | 1,796百万円 | 23.5% |
分配金総額 | 1,763百万円 | 1,796百万円 | 1.9% |
1口当たり分配金 | 1,325円 | 1,350円 | 1.9% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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