(2024/06/21)
大和証券リビング投資法人が、8月に物件入替えを行うことを発表した。 取得する物件は、「N-stage行徳Ⅱ」等、住宅3物件、取得額は計66.2億円。 一方、売却する物件は、「willDo等々力」等、住宅4物件、売却額は計55.82億円。売却益は14.99億円を見込む。 これに伴い業績予想を修正。上記入替えによる売却益を計上し、5月に公表した業績予想に対し25.9%増益を見込む。売却益のうち635百万円を内部留保する一方、一時差異等調整積立金より79百万円を取崩し、1口当たり分配金は2,400円と4.3%増となる見通し。 引き続き今後3年は資産の10%程度の物件入替えを進め、ポートフォリオの質の向上を図るとともに、含み益を実現し分配金の成長を目指す。入替えの3年間の1口当たり分配金は2,400円~2,700円で推移する見通し。
第37期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 14,142百万円 | 12,637百万円 | 11.9% |
当期利益 | 6,332百万円 | 5,030百万円 | 25.9% |
分配金総額 | 5,776百万円 | 5,535百万円 | 4.4% |
1口当たり分配金 | 2,400円 | 2,300円 | 4.3% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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