エスコンジャパンリート投資法人が第5期決算を発表、1口当たり実績分配金は2,835円

(2019/09/13)

エスコンジャパンリート投資法人が、上場後初となる決算（第5期：2019年7月期）を発表した。 修繕工事時期の変更に伴う営業費用や上場費用の減少により、3月上場時の業績予想に対し7.7％増益、1口当たり分配金は2,835円となった。 期末のポートフォリオは25物件、資産規模（取得額合計）は416億円、有利子負債比率は43.7％。 第6期（2020年1月期）は、上場時に取得した物件の通期稼働により、前期比30％増益を見込み、1口当たり分配金は3,690円となる見通し。 第7期（2020年7月期）は、上場時に取得した物件の固都税費用計上により、前期予想比11.8％減益を見込み、1口当たり分配金は3,251円となる見通し。 有利子負債比率は、第6期末に43.5％、第7期末に43.6％を見込む。