MIDリート投資法人がパナソニックとの契約改定及び第13期1口当たり予想分配金を修正

(2012/10/31)

MIDリート投資法人が、ツイン21OBPパナソニックタワーの主要テナントであるパナソニック(株)との賃貸借契約を変更した。契約期間を平成29年3月まで4年間延長、一部フロアのフリーレント設定を11月より解除とする一方、11月より平成25年4月迄の賃料を一部減額とする。これに伴い、8月29日に修正した第13期（平成24年12月期）1口当たり予想分配金を再修正した。第13期の賃貸収益が144百万円減少することから、1口当たり分配金は7,072円となる見通し。また、パナソニック(株)がパナソニック大阪京橋ビルから平成25年5月に一括退去することを発表。解約面積はポートフォリオ全体の4.6%となる。解約は平成25年5月であるため、業績への影響は第14期（平成25年6月期）以降となる見通し。