大江戸温泉リート投資法人が第11期業績予想を下方修正

(2021/11/25)

大江戸温泉リート投資法人は、コロナ禍の影響からスポンサー及びテナントである大江戸温泉グループの財務状況を懸念し、リファイナンスの短期化及びコスト上昇等、資金調達環境が厳しくなっている。 そのため今後の財務運営の安定化を目的に、保有資産14物件全てを自発的に担保設定することを発表した。 これに伴い第11期（2021年11月期）業績予想を修正。担保設定に関わる登記費用40百万円発生に伴い、7月に公表した業績予想に対し8.6％減益を見込み、1口当たり分配金（利益超過分配金含む）は1,655円となる見通し。