3番目は「ジャパン・シニアリビング投資法人」に参加しました。
11時からの開始で定員74名の会場はほぼ満席でした。
高齢化社会が進む中での健康長寿社会の実現に向けて資本市場とヘルスケア業界をつなぐ環としての当該投資法人の意義、不動産や金融、介護業界などそれぞれ異なった分野で強みを持つ6スポンサーのサポートを受けられる強み、入所者の要介護度や月額利用料で分散が効くように構築されたポートフォリオの品質が強調されていました。
>>2015年10月「REITキーマンに聞く」にてジャパン・シニアリビング・パートナーズ株式会社 藤村 隆氏にヘルスケア業界と ファンドの特徴をインタビューしております。<<
そして4番目には、「日本ビルファンド投資法人」の説明会へ参加しました。
11時55分からの開始。ちょうどお昼時の説明会開始でしたが、定員96名の会場がほぼ満席と盛況でした。
説明会では、上場REIT第1号として14年にわたりメインスポンサーである三井不動産と協力しながら積上げてきた運用、分配実績、格付機関からの高い評価を強調されていました。
また、今後のオフィス不動産市場の展望について、「2015年以降の東京23区供給量(延床面積ベース)は平年並みが続く」、「キャップレートから見ると今はオフィス物件の買い時ではない」という言葉が印象的でした。
5番目は2015年10月2日に上場した「野村不動産マスターファンド投資法人」の説明会に参加しました。
12時50分からの開始。定員96名の会場が満席になるだけではなく、20名以上の立ち見もでるほどの状況でした。やはりREITとしては初めて平時の大型合併を断行したところが個人投資家の関心を集めたものと思われます。
説明会では、合併により収益の安定化、物件入替が容易になるといった投資法人自体にとってのメリットと共に、それが分配金や投資口価格の安定化を通じて投資家の利益にも繋がることが強調されていました。
また、「正ののれん」を原資とした利益超過分配金と減価償却費を原資とした利益超過分配金との違いを中心に質疑応答が行われていました。
そして次に「イオンリート投資法人」の説明会に参加しました。
13時45分からの開始。定員96名の会場がほぼ満席の状況でした。
最近の投資口価格が軟調なことを気にかけていましたが、一方で小売業界に確固たる地位にあるイオングループと二人三脚で「地域社会の生活インフラ」であるショッピングセンターの魅力強化に邁進し、その果実を分配金という形で安定的に投資家に還元していきたいと強調していました。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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