(2011/04/18)
日本アコモデーションファンド投資法人が第10期(平成23年2月期)決算を発表した。第10期は物件の取得はなし。管理費や修繕費の減少等により前期比2.5%増益、1口当たり分配金は14,086円となった。第11期(平成23年8月期)は、期初に投資口追加発行を実施し19棟を取得。これにより前期比15%増益を見込むが、投資口数24%増加により1口当たり分配金は13,000円と前期を7.7%下回る見通し。続く第12期(平成24年2月期)は、修繕費の減少等により前期予想比4.6%増益、1口当たり分配金は13,600円となる見通し。
第10期実績 | 第11期予想 | 前期比 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 6,180百万円 | 7,461百万円 | 20.7% | 7,456百万円 | ▲0.1% |
当期利益 | 2,199百万円 | 2,531百万円 | 15.1% | 2,648百万円 | 4.6% |
分配金(/1口) | 14,086円 | 13,000円 | ▲7.7% | 13,600円 | 4.6% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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